ジャニーズWEST沼落ち備忘録
私がジャニーズWESTに沼落ちした時のことを残しておこうと思って書くことにした。自己満ブログです。いろんな方の沼落ちブログ読んだりして自分も書きたくなった。
読みにくかったらすみません。
まず。
私はかれこれ10年以上嵐のファンをやっていることを先にお伝えしておきます。ちなみに翔くん担当。
加えて関ジャニ∞のお茶の間ファンです。
(私のなかでお茶の間ファンとは、テレビや雑誌を見る、CDやDVDを買う、ぐらいの範囲で好きでいることという認識です。ファンクラブに入ったりライブに行ったりはしないってこと。)
さて。私がジャニーズWESTにハマりはじめたのには明確なきっかけがありました。
それは、
2019年2月2日のMUSICFAIRです。
この前日、Mステにも出てたんですよね。
嵐の活動休止発表後はじめての生放送でしたからもちろん見てました。
(休止発表は1月27日でした忘れもしません)
寒そうな格好だな、ホメチギリストっていう曲なのね。ジャニーズWESTっぽいね。
って思いながら見てた。
それまで私が知ってたのはええじゃないか、ズンドコパラダイス、おーさか愛・EYE・哀の3曲ぐらい。音楽番組はよく見るのでおそらく他の曲のパフォーマンスも見たことあったはずなんですけど、覚えてたのはこの3曲ぐらいだった。
つまり、ジャニーズWESTのグループの印象って、わちゃわちゃしてて関西色が全面に出てるふざけてる人たち(ディスってる訳じゃないですが、ごめんなさい)って印象だったわけです。特におーさか愛・EYE・哀なんて、なんじゃこの曲って思ってた。
その印象がですよ。
覆された訳です、見事に。
たまたま見てたMUSICFAIR。
あ、ジャニーズWESTがCHEMISTRYとコラボか。
このCHEMISTRYとコラボして歌ってたPoint of No Return。これが全てのはじまりです。
この人たちがこんな真面目に歌ってんのはじめてみたんやけど(失礼)、ジャニーズWEST歌上手くね???え、金髪の人って神山くんっていうんやっけ?最初CHEMISTRYのメンバーかと思った。全員にソロパートあるんや。え、下手な人が一人もいない。コラボやし生歌よね。なにこの人たち。
ってなったわけです。
そこからジャニーズWESTについて調べたり、出てる番組をチェックするようになり始めた。
ただ私的にはこの時点ではまだ沼には落ちてなくてですね。ジャニーズWESTに興味を持ちはじめた、ぐらいの感覚でした。私沼落ちの速度が遅かったんですよね、、、。
2019年って、嵐は活動休止の発表があって、なにより20周年イヤーだったわけです。5×20のツアーずっと回ってたし、ベストアルバムとかクリップ集の発売があったし、それに伴って歌番組出まくってたし、24時間TVもあったし、シングル発売もあったし、デビュー日は情報過多(JetStorm発表、SNS解禁、ライビュ発表、北京ライブ発表、新国立ライブ発表、デジタルシングル発売…)で追いかけるのが大変。
(改めて書き出してみたらすげぇな)
加えて関ジャニ∞もいろいろありました。
(割愛)
さらに私自身、大学の授業が大変だったり実習があったりでわりと忙しかった。
というわけで、ジャニーズWESTに興味を持ちながらもそこから一気にハマっていくだけの時間と気持ち的余裕がなかった。結果、すごい緩やかな沼落ちをしていった、というわけです。
でもそのいろいろ忙しい2019年の間にも、
・のんちゃん目当てで白衣の戦士を見た
(小瀧くんかわいいな。ばっかり言ってた)
・しゃべくりを見た
(え、やっぱりこの人たちさすが関西人やなトーク上手いよね。席に着くまでのオープニングトーク?の時点ですでにおもろい。)
・ジャニーズWESTが出てたVS嵐ももちろん見た
(VS嵐にジャニーズWEST出るってなったときはテンションぶち上がった。安定に面白かった。そこでバレーのサポーターが発表されたのも嬉しかった)
・ラジオ聞き始めた
(この人たちおもろいな。どのコンビでも成り立つ感じやな。テンポいいな。年齢差あるグループやけどそこに変な気遣いとか遠慮ないんやな。電話かけたり仲良すぎん?)
・ワールドカップバレーも見てた
(これはWEST関係なく家族でいつも見てるのでそこに関わってるのがめっちゃ嬉しかった。仕事に対する姿勢を垣間見た気がした。)
…などなど。
歌番組とかドラマは多分全部見てたんちゃうかな。バラエティーとラジオは全部は追えてなかったと思うけど。
そのうちに、今まで面白いとか明るいというイメージしかなかった彼らのさまざまな面を知りました。メンバーそれぞれのことについても。その中でも私が一番惹かれたのは7人の仲の良さでした。
(「仲の良さ」という表現をすると薄っぺらく聞こえてしまうな、と思うのですが私にはどうも語彙力がありません。)
まずデビューの経緯を知ったとき、私は彼らのことをまだたいして知らないのにものすごく心を動かされました。7人が7人であるためにこんなに苦しみながら奔走してた約1カ月のことを知って、デビューの時にこんな経験をしてるこの7人ってめっちゃ強いな、と思いました。彼らのことを知っていくうちに、本当に彼ら自身がジャニーズWESTのファンで、メンバーのことを信頼してて、尊敬してて、大好きで、大切にしていることがひしひしと伝わってきていたのですが、それはこのデビューの時のことも大きいんだろうな、と。本人たちにとっては振り返りたくないと思うくらいにしんどいことだったと思うと心が痛みますが、その経験があるからこその今なのだと思いました。さっき「仲の良さ」と言いましたが、彼らはそんなものはもう超越した関係なんだろうと思ってます。
(思い返してみるとカウコンは毎年見てるので4人でのデビュー発表多分見てました。そっから人数が増えたこともぼんやりWSで見た覚えがある。人数増えるとかあるんや~、ぐらいの感じで。)
あと、メンバーに「ありがとう」とか「ごめん」とかをさらっとちゃんと伝えられる。メンバーに「これいい」とか「すごい」とかの褒め言葉を恥ずかしげもなく伝えられる。
これって凄いことだと思います。
この7人ならきっと好きになったことを後悔することはないだろう、もっと彼らのことを知りたい!という思いが強くなっていった。
そして、ずっと見たい!気になる!と思いながら課金することを躊躇って見れてなかったパパジャニWESTを見るためにParaviに入り、やっぱり歌みんな上手いし歌番組でパフォーマンスしてるときめっちゃ楽しそうだしライブも見てみたいという思いも抑えられなくなり、ライブDVDを買っていました。(ちなみに最初はWESTVと24魂のやつ)
そして円盤を見た結果やっぱりライブも行きたい…という思いも我慢できなくなり、ファンクラブに入会する決意をしました。
(おめでとうございます)
ほんとはファンクラブに入る、ライブに行く、というのは今はまだちょっと我慢しようと思ってたんです。入るとしても嵐が活動休止した来年になってから、と思ってたんです、最初は。(だってお金が…)
ライブDVD見たら我慢できなくなりました。
はい無理、我慢してられん。
やっぱ入ろ。
となりました。
(結構チョロかった)
実際入会したのはダブトラ行けそうな日がなかったので申し込みに間に合わせる必要がなくなり、そこから遅れて2020年の3月か4月かそれぐらいになったけど。
さて、私の中で何をもって沼落ちなのか、と思うと、躊躇わずにお金を使えるようになったら、が大きい気がするんですよね。学生なんで、そんな次々にお金かけれないから。
(もちろん金額にもよるから一概には言えないけど)
私は嵐も関ジャニ∞も好きですが、なんというか、明らかに同じ「好き」じゃないんですよね。嵐はファンクラブももちろん入ってるし、ライブも行ったことあるし、かなりお金使ってる。(どんだけ使ってるかは考えるのが怖いので考えないことにしてます笑)
でも関ジャニ∞はお茶の間ファンで止まっててお金もあんまり使ってない。(ライブ円盤は買ったりしますがめっちゃ慎重です。)
お茶の間では我慢出来なくなる(金を使いたくなる)=沼落ち、なのかな。あくまで私の場合は。
もはやどこからが沼だったんだろうか、って感じなんですけど、Paraviに課金してパパジャニWESTを見たり、ライブDVDを買ったりしてるって、それ私的にはもう沼落ちしてる証拠なんですよね。
あ、私完全にジャニーズWESTの沼にいるな
と自覚をしたのはその辺かな~。
まあでも、お金使いはじめる時はさらに深ーい沼にハマるとわかっていて自ら入りにいったとも言えるな。
まあ、まとめるとテレビに出てる7人を見てるうちに徐々に沼に入っていき、
パパジャニWESTとライブDVDでそこから抜けられない状態になった。
って感じですかね。
(こんな簡単なことを言うためにずいぶんな文字数になりましたが)
ジャニーズWESTを好きになったきっかけからはもう1年半近くになってますが、まだ沼に入っていった過程の記憶があるうちに残しておこう、ということで沼落ち備忘録これにて終了。
沼落ち備忘録とは話が少し逸れますが、このタイミングでジャニーズWESTに出会えてよかったな、とめっちゃ思ってます。そりゃもちろん、もっと早くに出会っていたかったけど、このタイミングより遅くなくてよかったなっていう意味で。
ジャニーズWESTに興味を持ちはじめて好きになっていったのは、嵐が活動休止を発表したほんとに直後だった。はじめはジャニーズWESTにハマっていくことに対して、ちょっと抵抗があった。嵐の活動休止が発表されたのに私は何してるんだろう、嵐と過ごせる時間は限られているのに、他のグループに時間とか気持ちを割いてる場合じゃないんじゃないか、って。
でも、そんな気持ちを拭ってくれるぐらいジャニーズWESTは魅力的だった。嵐の活動休止発表でかなり落ち込んでたときに、ジャニーズWESTから笑顔をたくさんもらってたな、と思います。そのことも私のジャニーズWESTへの好きが加速していった要因のひとつかもしれない。もちろん嵐もファンに対してほんっっとに誠意をもっていろんなものを届けてくれているけど、逆にそれが寂しく感じちゃうときもあるんです。今も。
きっと活動休止が近づけば近づくほど嵐を見ると寂しくなっちゃうし、来年にはとんでもない嵐ロスに陥ることになると思います。そんな中、私はきっとこれから先ジャニーズWESTにたくさん救われることになるだろうと思います。嵐以外にこんなに好きになれるグループに出会えるとは思っていませんでした。
あとひとつ声を大にして残しておきたい気持ちなんですけど、私は嵐の代わりにジャニーズWESTを好きになったわけでは決してない、ということ。嵐もジャニーズWESTもどっちかの代わりには絶対にならないしなれないので。似てるなと思うところはたくさんあるけどそういうことじゃない。
というわけで、これからできるだけたくさんの時間を彼ら7人と共有していきたいと思っているところです。
以上!!